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自社モニタリング、点検項目の再認識

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顧問先保険代理店様で外部監査を実施する中で、よく驚かれる項目があります。

「早期解約・早期失効の点検、検証」です。

みなさんは「早期解約・早期失効」と言われると、どの種目を思い浮かべますか。

多くの方は生命保険のみと思われているでしょう。

それは保険会社から調査をされるのが、

「手数料戻入が発生する契約=生命保険」のみだからだと思います。

しかし、何のために点検、検証をするのでしょうか。

契約を頂いたにも関わらず、お客様が数ヶ月で解約したい、

失効してもいいと考えたのは何が原因でしょうか。

「車を廃車した」かもしれません。

「仕事を辞めた」かもしれません。

しかし、もしかしたら契約に対する不満が原因かもしれません。

その原因は、募集行為自体に問題が発生している可能性があります。

「成績のための契約」

「お客様の意向外の加重契約」

「支払い能力を上回った保険料契約」

などの不適切募集です。

この点を金融庁、財務局は特に質問、確認をしてきます。

「損保において6ヶ月以内の失効、解約の原因が募集人の不適切な行為等によるものではないと言える理由はどうしてですか?」

このように聞かれています。

募集人の不適切募集を防ぐ1つとして、

「早期解約・早期失効」の点検、検証は必要です。

勿論、対象は生命保険のみならず損害保険も全てです。

今後、自社の募集品質を向上させる為にも、

「早期解約・早期失効」の点検、検証、自社のモニタリング、点検、検証管理項目に追加していただきたいものです。