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保険代理店の金融商品取扱い事業者としての認識

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2016年5月29日に保険業法が改正されて以降、多くの保険代理店の皆さんからは、

「立場が変わり窮屈になった。」

「自分たちの立ち位置が難しくなった。」

との声を多く聞いてきました。

しかし、保険代理店の皆さんは昨年から「金融商品取扱い事業者」になったわけではありません。

本来元々、「金融商品取扱い事業者」なんです。

ただ、保険会社から業務委託を受けているワンクッションがあるため、規制が緩く見えているだけです。

昨年から、保険代理店も保険会社同等で金融庁直轄となり多くの募集行為、保険代理店経営に明確なルールが設けられた事で、立場が変わったと誤認して見えているだけです。

そこで、まずは皆さん自身が、自分達は金融商品を適切に取り扱う事業者であることを再認識していただく必要があります。

金融商品を取扱うからには、もう馴れ合い販売では生き残っていけない時代になっています。

皆さんが取扱っている複雑な金融商品を分かりやすく、安心して選択できる環境をお客様にどれだけ与えることが出来るのか…

その為には取扱っている商品の知識の習得、周辺・関連情報の収集、関連法令の遵守などを意識して活動していただくことが大切です。

2018年1月以降、保険会社の合併、生命保険の料率改定、自動車保険の改定、インセンティブの規制、など様々な改定が待っています。

保険募集人は、何がどの様に変わるのか、お客様に適切に説明できていますか?

保険募集責任者の方々は、社員の皆さんが同じ説明を出来ているか確認されていますか?

来年2018年以降は、正しい「金融商品取扱い事業者」として、フィデューシャリーデューティーを意識した業務活動がどれだけ行えるのか・・・

ここが重要なポイントになっていきます。

新しい年に向けて、募集人全員の意識統一を図っていくことが大切です。

それが、PDCAサイクルの「D」のスタートとなります。