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保険募集人に対する教育・研修のあり方

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平成26年改正保険業法が施行されて以降、自社的に研修を実施する保険代理店が多くなってきています。
PDCAサイクルで大切なものは、「D」=実行・教育・管理・指導と言われています。
どれだけ立派な「P」の規程を策定していても「P」に対する「D」が実施できていなければ、
そこから先に繋がるPDCAサイクルを回しているのはいえません。
金融庁も財務局職員の皆さんもここは非常に重視しています。

皆さんの社内においてはどの様な研修を実施しているでしょうか?
よくあるケースは・・・
1.各保険会社のコンプライアンスニュース、商品ニュース等を資料として研修を実施している。
2.保険会社の担当に来てもらって研修を実施してもらう。
3.社内で保険会社毎に担当者を決め、担当者が伝えるべき事項をまとめて発表する。
ほとんどがこの様な研修形態で実施している保険代理店が多いのが実情です。
この研修形態のやり方は、ある意味一方的な講話型で参加の募集人は聞き手に回るだけです。
この講話型研修の場合、果たして・・・募集人の皆さんは、どのくらい真剣に聞いているでしょうか。
この点を保険募集管理責任者(業務管理責任者・教育責任者)の方はフォーカスして、
形式上の研修ではなく、実質的に落とし込みができる研修形態を考える必要がある時期に来ています。
社内の決まりだから仕方なく・・・取り合えず聞き流している・・・というのが、
私たちの外部監査の際、保険募集人のから本音で耳にする言葉です。
講話型研修の場合、講師となる保険募集管理責任者(業務管理責任者・教育責任者)は、
一生懸命に覚えてもらいたい必要事項を伝えている為、
理解してくれているはずと誤認しているケースが多く見られます。
外部監査において保険募集人ヒアリングの結果を伝えると、
保険募集管理責任者(業務管理責任者・教育責任者)の方から、
「先日研修で実施した内容なのに・・・」
「理解してくれていると思っていたのに・・・・」と嘆く言葉をよく聞きます。
私たちが外部監査専門機関の講師として研修を実施する場合は、グループディスカッションを多く設けます。
現場で考えられる対応の実態を全員で話し合ってもらうわけです。
そうすることで意外な実態が見えてきますし・・・
場合によっては、内部規程、マニュアルではかなり評価できる立派な取組みが規定されているものの、
保険募集人の現場実態を聞くと、規程、マニュアルどころか、法令抵触ギリギリではないかと思える状況もあります。
ただそこには、保険募集人も自身の行為が誤っていると思っていない事が多いのが実情です。
でも、その実態を把握するための保険募集人参加型の研修を実施してこそ、
初めて「D」の本来の正しい研修の実施に繋がるものだと考えます。
是非、皆さんも研修実施の際は、募集現場の実態を把握するためにも、
保険募集人に意見、声を挙げてもらうためのディスカッション、参加型研修の実行してもらいたいと思います。

最後に・・・
具体的にどんな募集人研修が効果的なものなのかとお悩みの保険募集管理責任者の皆さん、
一度、弊社が実施する研修カリキュラムをご覧になってみてはいかがでしょうか。
きっと、今後の研修のヒントに繋がると思います。