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募集人教育の重要性

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改正保険業法の施行から丸2年が経過。
この2年間で数多くの保険代理店の外部監査・分析・評価を実施してきました。
本監査実施から約50日後に監査報告会をするわけですが、
その報告の中で全社といっていいほど、社長や業務管理責任者(募集管理責任者)が、思わず「えっ?」と驚かれることがあります。

それは、募集人実態ヒアリングの監査・募集品質の結果です。
みなさん商品研修やコンプライアンス研修と試行錯誤しながら、取組まれてると思います。
しかしながら現実は・・・
会社のルール(内部規程やマニュアル)の理解度が低かったり、個人情報管理が徹底されていなかったり、
推奨販売の意味を勘違いしていたりということが当たり前のように確認されます。
この結果に、社長や業務管理責任者の方が必ず驚かれます。

多くの保険代理店において共通して言えるのは・・・
研修は実施しているものの、そこで終わってしまっていることです。
募集人の方々の理解度や実態までは確認していないんですね。
(どうやって確認したらいいんですか?とよく質問を受けます)

立入検査において社長や業務管理責任者の方々が、
「当社の募集のルールは●●●になっています」と話され、
担当官が、では実態確認を・・・の意味で募集人にヒアリング確認され、
そこで組織全体へのルールの浸透の確認が見えないないとなれば・・・
経営陣によるコンプライアンス推進体制に疑念を抱かれる結果になります。
疑念を抱かれるとどうなるのか・・・
検査日数が長引きます。

長引けば長引くほど、あれはこれは・・?の状態になり、
通常業務に大きな支障がきます。
今、保険代理店へのオンサイトによる本検査も普通で1週間が当たり前の時代になっています。
コンプライアンス推進体制の指摘・懸念事案が認められると、
検査2ヶ月、3ヶ月という長期間の実態もあります。

社長や業務管理責任者の経営陣だけが体制整備に意識を傾けても、
顧客対応をしている募集人に意識、理解がない。または低ければ・・・NGです。
当然、逆も言えます。
募集人が体制整備に意識が高い、でも経営陣が現場任せというのも当然にNGです。

もう一度、経営陣を含めた全社体制で、
内部規程、マニュアル、募集ルール等の浸透、理解度の実態把握をされてみてはいかがでしょうか。