金融・保険外部監査専門機関

大阪本社:

06-6131-8377

平日 9時00分~18時00分

無料面談/相談
お問い合わせ
お問い
合わせ
お気に入り
登録

保険会社監査・検査部署のリストラ

ホーム > アドバイザリーブログ > 保険会社監査・検査部署のリストラ

生損問わず各保険会社の監査・検査部署においては、大々的な人員のリストラが行われているようです。
先日、某国内生命保険会社で60歳で定年退職を迎え、その後再雇用の形、
いわゆる嘱託社員として保険代理店の監査・検査に携わり、専門性のキャリアを築いてこられた方と面談する機会がありました。
今年度も嘱託社員として更新をしてもらえると思っていた矢先、会社側から更新はしない旨の通達。
私たちが驚いたのは、その方だけではなく監査・検査部署にいる嘱託社員全員をリストラ。
嘱託社員として籍は現在でも残すものの、4月から期限となる6月末日まで、会社に出て来なくてもよい。という曖昧な在籍状態のようです。
私たちにも昨年から各保険会社の監査・検査部署にいる嘱託社員の方々のリストラが始まるらしい・・との情報は入ってきていましたが、一斉にリストラを実行とは・・・この点は予想外でした。
この話を聞いた翌週、今度は顧問先保険代理店主が、
「最近、●●保険会社の監査担当の方が退職の挨拶に来られたけど、今年に入ってもう3人目。保険会社もいよいよ大規模な人員整理に入ったようだね」と言われていました。
保険業界もAI化が加速化し、証券の写真撮影で自動的に設計書が作成される。保険金請求の判定も人判定ではなく自動化など・・・
世界的なコンサル会社であるアクセンチュアが2017年の発表した報告書において、
「保険会社の経営幹部がAIによって2017年からの3年間で保険業界全体が大きく変わる。もしくは変容する。と考えている」とのレポートがあったと聞いています。

振り返ってみて下さい・・・保険代理店の営業担当者、この4~5年前まで男性担当者が半数以上を占めていたと思います。それが女性担当者に代わり。またその女性担当者の前部署を聞くと内務、クーラクであったとか・・・
各社支店単位においても、男性社員2割、女性社員8割。保険会社各社ともに全体の事業費をいかに抑えるか。
保険会社が大きく変化している時代になっています。その保険会社から委託を受けている保険代理店の立場を考えると自ずとこの先がどうなるのか、結果はわかっているはずなんですが・・・
「保険業界全体の変化→保険会社の変化→保険代理店の変化」この変化の図式について、
未だに我精神で気づいていない保険代理店、募集人を目にします。
保険会社にとって重要な部署ともいえる監査・検査部署。そこの人員をリストラする。
この意味の結果が間違いなく来年の3月までにやってきます。
リーガルが入手した情報によれば、4月~6月の四半1期が終わった7月、保険会社からの第一の動きがあるようです。
その日に耐えるためにも、これまでの保険代理店の経営スタンスを見直しをされてみてください。