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公表・明示しなければならない方針は適正ですか

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今更ですが・・・保険代理店ならお客さまに対して必ず公表・明示しなければならない方針があります。
それは、金融商品販売法に則った「勧誘方針」と、個人情報保護法に則った「プライバシーポリシー」です。
しかしながら、多くの保険代理店では、この2つの方針を法律に則って掲げる義務があることを理解していない状況が見受けられます。
保険会社から貼っておくように言われたから・・・
または、保険会社の検査で来客ゾーンに貼っておかなければ減点されるから・・・と言われる方もまだまだ存在しています。この2つ方針を公表・明示する事は、義務化されて10年以上になりますが、
保険募集人の方々へ方針の理解力を問うと、「勧誘方針の言葉は聞いたことがある。」
「プライバシーポリシーは、個人情報の関係のものですよね・・」と言われるだけで、
残念なことに、実際にお客さまに対して方針の内容の説明をしている方はごくわずかのようです。
ちなみに・・・
自社の勧誘方針の中に、「①高齢者対応について」、「②障がい者対応について」、「③特定保険商品販売時のリスク、諸費用の説明について」、「④公金の取扱いについて」このことに対する方針の策定も入っていますか?
保険会社が提供している勧誘方針の雛形に記載されていないところがほとんどです。
それと、事務所内に掲げている勧誘方針、プライバシーポリシーと自社のホームページに掲げている勧誘方針、プライバシーポリシーの内容、文言が相違しているケースも見受けられます。
保険代理店が金融商品販売事業者として位置づけられ業務を行う上では、
どの様な考え方、あり方で募集行為を行うのか、個人情報の取扱いをどの様に扱うのか、
全員が同じ思いで行動する事が大切です。今一度、保険募集人に所持させることを踏まえ、内容の見直し等をされてはいかがでしょうか。

ちなみに・・上記2つの公表方針の他、反社会的勢力に対する基本方針もありますが、
現時点においては掲げることの法的拘束はありませんが、
内部統制や取締役の善管注意義務の遂行、企業防衛の意味では、
掲げること、公表することが当然のようになっているので、
「柱となる3つの方針」と捉えることが望ましいでしょうね。