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乗換契約時の情報提供

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かんぽ生命の立入検査が終了し、年内に行政処分が出るニュースを耳にされた方も多いのではないかと思います。日々、保険代理店や募集人の方々が適正募集を実践するために体制整備に取り組んでいる中、今回の事態は治外法権というほかありません。
高齢者を中心に乗換契約に関する不利益事項の説明をしていない、解約を阻止する等の事案が大半を占めているとのことですが、これらの事案は専業プロ保険代理店の皆様にも起こりうる(起こっている)事案でもあります。
特に乗換契約の不利益事項の説明の適正実施について、保険代理店の募集現場においてどのように実践され、その適切性をどのように管理・検証しているのでしょうか。実態は募集人個々の説明に委ねられてしまっているケースが多いのではないかと思います。
今回のかんぽ生命の件で、保険代理店を通じて契約されたお客様の中においても、「こんなことがあるんだ」「自分も説明を受けていない」というような反響が出る可能性も考えられます。
専業プロ保険代理店に対する外部監査においても、乗換契約時の不適切性の有無の検証態勢が少ない実態を確認しています。
適切な不利益事項説明や情報提供をお客様に対して、確実に実施することは、保険募集のプロセスにおいてとても重要な事項と捉えていただき、顧客本位の業務運営を推進していく上で、不利益事項説明、情報提供の実施の有無、管理・検証の態勢を強化していただきたいものですね。